新卒女子大生インドネシア記〜日本語パートナーズインドネシア11期〜

就活売り手市場最盛期の時代に、就活をせず海外に行こうと決めた女子大生のブログです。2019年夏より日本語パートナーズとしてインドネシアのランプン州で活動をしています。#日本語パートナーズ

東ランプンで最後の出張文化紹介を行ってきました!#189日目

Selamat sore!

 

※タイトルに記載していた日数が前回まで少しずつずれていました

 

今日は東ランプンにある高校へお邪魔し、文化紹介を行ってきました!

 

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私が住んでいる街からは車で1時間ほどの所にあります。

最初に自己紹介をし、浴衣の紹介とデモンストレーションをしました。

そのあと折り紙で浴衣づくり。想像以上に参加してくれた生徒が多く、折り紙が足りないというハプニングもありましたが、なんとか無事に終えることができました!

この7か月間で計5校に訪問させてもらい、文化紹介を行いました。

どの学校もNP未派遣校だったので、「日本人が来たーー!」という盛大な歓声をあびるのですが、今回は桁違いの盛り上がりで7か月もインドネシアにいましたがまた初心に戻ることができました。

写真ラッシュがすごすぎて前に進めず、帰宅時間が予定より数十分おしてしまいましたが、、、(苦笑)

何か成し遂げたわけではありませんが、そこに行ったというだけでこんなにも歓迎してくれるのは、いつまで経っても本当にうれしいことです。

この学校には敷地内に立派なモスクがあったり、掃除が行き届いていてとても気持ちよく時間を過ごすことができました。

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今回でNP未派遣校に訪問をし、文化紹介を行うのは最後でした。

上記にも述べた通り、これまで5校の学校を訪問をしたのですがどの学校も盛大に歓迎をしてくださりどれも素敵な思い出です。

また、忙しい中毎回一緒に同行してくれたCPの先生にも心から感謝しています。

派遣校はもちろんですが、こうして少し離れた場所や同じ地域の他校を訪問し、より多くの生徒と触れ合うことも日本語パートナーズの大切な役割だと思っています。

なにか大きなアクションはできなくても、一人ひとりに丁寧に接する、相手を尊重する、感謝の気持ちを言葉にするといった小さなことが、私たちに求められていることのような気がします。

どうしても派遣校での活動だけでは、慣れもでてくるので初心を忘れてしまいがちになってしまうと思います。

ですが、こうして他校に行くことにより毎回スタート地点に立った気持ちになり、モチベーションがグッと上がったり、今まで気づかなかったことに気づいたりすることもあるのです。

考えてみれば、1か月に1回のペースで他校を訪問させてもらっていたので、そのたびに初心に戻らせてもらっていました。繰り返しになりますが、話を持ってきてくれたCPの先生や受け入れてくださった訪問校には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

このような繋がりが、今後もずっと長くつながっていってほしいと祈っています(^^♪

 

ちなみに、今週から次期日本語パートナーズの派遣前研修が始まったそうです。(そのおかげか、当ブログの注目記事が一気に派遣前研修関連になりました笑)

もう1年も経つと考えると、早いような遅いような不思議な気持ちになります。

残りあと1週間。初心に戻り最後まで突っ走りますー!!!

 

Terima Kasih!