新卒女子大生インドネシア記〜日本語パートナーズインドネシア11期〜

就活売り手市場最盛期の時代に、就活をせず海外に行こうと決めた女子大生のブログです。2019年夏より日本語パートナーズとしてインドネシアのランプン州で活動をしています。#日本語パートナーズ

バンダルランプン最大の文化祭に参加!#123日目

Selamat sore!

 

先週末、同期のNPが派遣されている高校でバンダルランプン最大の文化祭があり、お手伝いに行ってきました!

主なNPの役割は各コンテストの審査員と生徒とのダンス発表。

イベント自体は文化祭という名前ですが、日本文化の啓発のみならず参加者の日本語学習のモチベーションにも大きな役割を果たしているという印象でした。

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司会はインドネシア語と日本語で行なってくれました♪

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てるてる坊主のおかげで二日間とも晴れました✨
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大決闘のコンテスト!

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私にとって日本の文化祭のイメージは、生徒が屋台や出し物の準備を通して団結力や協調性を育むという目的が強い印象がありました。

しかし、今回行われた文化祭ではコンテストがあり、参加する生徒は事前に申し込み各々で準備し当日に挑むという“祭り”要素より“大会”要素の方が強く新鮮でした。

 

コンテストは読み、かな、日本事情(日本に関する一般的な知識)、歌、ダンス、イラスト、スピーチ、翻訳の8部門。

私は読みとダンスの審査を担当しました(*´▽`*)

参加者はランプン州の日本語を学ぶ高校生がメインで、中には学校で日本語の授業がないため独学で勉強している生徒や、将来日本で働きたいと考えている生徒などもいました。

日本から遠く離れた町でも、こんなに日本のことが好きで憧れを抱いていてくれる子がたくさんいるんだということに感動してしまいました。日本語パートナーズとして彼らのような日本に憧れを抱いている子のために、少しでも力になりたいと思いましたし、日本語パートナーズとしてここに来てなかったら会えなかったかもしれない彼らに会うことができてとても嬉しく思いました。

読みのコンテストでは、思い通りに発表ができなかった子や、緊張して力を発揮できなかった子もいたと思いますが、全員一生懸命準備してきたということが伝わりこのコンテストに参加したということだけで大きな力になったと思います。これからも自信をもって日本語学習に励んでもらいたいと感じました(*´ω`*)

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NPと生徒とのコラボ!!

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さて、NPの役割は審査員だけではありません。

今回文化祭を行ったSMAの日本語クラブの生徒と一緒にダンスの発表も行いました!!

文化祭は土日に行われたのですが、1日目は盆踊りを、2日目は恋するフォーチュンクッキーを踊りました。NPと生徒が一緒に練習する時間は限られていたものの、本番はそれを感じさせないほどのクオリティだったと自負しております😹

派遣校の生徒以外とも、こうして一緒に協力できたことがとても嬉しかったです。

みんなお疲れ様でした♡!!

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今回行われた文化祭は大規模でしたが、来年もあと2校で文化祭が予定されています。

そのうちの1校はNPの派遣校でまた何かしらの形で協力をすることになると思いますので、いいものを作り上げられたらと思います(*^_^*)

 

Terima Kasih!