新卒女子大生インドネシア記〜日本語パートナーズインドネシア11期〜

就活売り手市場最盛期の時代に、就活をせず海外に行こうと決めた女子大生のブログです。2019年夏より日本語パートナーズとしてインドネシアのランプン州で活動をしています。#日本語パートナーズ

週末の出来事#165日目

Selamat pagi!

 

あっという間に一月も終わろうとしていると同時に、NPとしての活動期間も終わりが近づいてきて日々焦りと寂しさに追われております(>_<)

 

さて、先週の土曜日はインドネシアに来て初めて結婚式に参加してきました!

結婚したのは派遣先の学校の先生の娘さん。

クリスチャンということで式は教会で行われました。

式では沢山の讃美歌が歌われたり、新郎新婦のスライドショーが流れたり、言葉は分からなくても楽しめる式でした。


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後半には、お互いの両親へ感謝の気持ちを伝える時間があり、これはスピーチのような形ではなく新郎新婦が両親の座っている席へ行きひざまずいて感謝の気持ちを伝えるという形でした。自分の両親への挨拶が終わったら次は相手の両親にも挨拶をします。

両家の両親も、新郎新婦も号泣で連られて泣きそうになってしまいましたが、とても感動する場面でした。

一番最後には新郎新婦と両家の両親が前に並び、参列者と一人ひとり挨拶を交わして式が終わりました。


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驚くことに、この教会の結婚式は全部先生がたの手作り結婚式でした。

飾られている花や式中の歌は全部学校の先生が担当。式が終わったら、参列していた何人かの生徒と先生で車まで花を運んでいました。

あとで、インドネシアでは自分たちで結婚式をするのが普通なの?と聞くと、ジャカルタ等の都会や大きい町ではウェディングプランナーに頼むのが普通とのこと。しかし、今回は小規模の式だったことと、学校関係者が手伝うことができたという理由で手作りにすることになったそうです。

日本では新郎新婦の周りで何か用意することはあっても両親の職場の関係者がこれだけ一丸となって指揮を作り上げるということはなかなか無いな~と思ったので、新鮮でした。

教会での式のあとは場所を移動して昼食。

教会に参列しなかった方は、このお昼ごはん会場に直接行きご飯を食べ、新郎新婦と両親に挨拶をして帰るというのがインドネシア式だそうです。

新郎新婦のお色直しもあり、ウェディングドレスからジャワの伝統衣装へとお着換え。

とっても豪華で本当に煌びやかな衣装でした!!


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帰国前に一回は結婚式に参加したいと思っていたので、念願の夢がかなり嬉しかったです!!

 

Terima Kasih!