新卒女子大生インドネシア記〜日本語パートナーズインドネシア11期〜

就活売り手市場最盛期の時代に、就活をせず海外に行こうと決めた女子大生のブログです。2019年夏より日本語パートナーズとしてインドネシアのランプン州で活動をしています。#日本語パートナーズ

授業よりお祭り?#8日目

Selamat malam!

 

こんばんは(∩´∀`)∩

今日は金曜日。SMKの週だったので本来ならばお休みですが、SMAの方でイベントがあるということで参加してきました!!

先週の8月17日はインドネシア独立記念日だったのですが、その関連のイベントだったそうでかなり大規模でした!

朝6時半に家を出発。朝が早い。(笑)

なんとなく日本のお祭りや学校の行事はお昼くらいから始まるイメージだったのでなぜこんな朝早くからやるのだろう・・・と若干疑問を抱きながらCPの先生に迎えに来てもらい登校。

 

学校について早々、衣装に着替えました。

そうです。私もイベントの主役の一人(?)として参加させてもらったのです~!

私はランプン州の伝統的な衣装とともに、なんとも煌びやかな装飾を頭と肩にまとい楽しませてもらいました(^^♪

高校生たちは各クラスで異なる地域の伝統衣装を着ていたのですが各クラスとても素敵でクオリティも高く、とても興味深かったです。

地域が異なれば文化も異なる、そんなインドネシアの共存文化が垣間見たひと時でした。

全員着替えが終わったところで、今度は街中を歩きパレード。(笑)

私は最後尾を歩かせていただきました。

約5キロぐらい歩いたのでしょうか、、、9時前とはいえ30度近く気温がありさすがにへとへとになりました。朝から開始する理由はここにあったのでしょう(;´・ω・)

とはいえ、街中の人が道端に集まり写真を撮ったり動画をとったり話しかけてくれたりしたおかげで、終始有名人になった気分で楽しむことができました(^○^)(笑)

 

学校に戻ってきてからは各クラスの代表者によるファッションショーが行われました。

生徒は衣装に込められた思いや意味などを熱く語っていました。

このように教育の一環として同じ国に共存する異文化について学び体験し、そして考える経験はインドネシアが多文化・多宗教でありながらも一つの国として存在できている一つの理由ともいえると思います。

違う文化や考えだからと否定せず、認め合い尊重する。

そんな共通意識が根付いている素敵な国だなあと改めて思うことができました( ◠‿◠ ) 

日本にずっといたら深く考えることはなかったかもしれない。。。
今日も色々な学びをくれた学校、生徒、そして先生や地元の皆さんに感謝です!

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Terima Kasih!