新卒女子大生インドネシア記〜日本語パートナーズインドネシア11期〜

就活売り手市場最盛期の時代に、就活をせず海外に行こうと決めた女子大生のブログです。2019年夏より日本語パートナーズとしてインドネシアのランプン州で活動をしています。#日本語パートナーズ

NPとしてどこにいく?〜派遣希望国の決め方〜

Halo!

今日は一次選考の準備にあたり、派遣先をどのように決定するかについて、私の経験をお話ししていきます☺

※ここでのお話はあくまで国際交流基金のHPやNP候補者のブログを見て集めた情報を、私なりに分析したものです。実際の状況とは異なる場合もあります。

※また、私は派遣希望の国はあったものの、まずはNPとして東南アジアに行くことが目標だったので、書類選考では同時募集がかかっていた国全てを選択しました。あくまで私の印象ですが、募集人数が多いところは少ないところに比べ倍率が低くなるのではないかと思います。実際私はミャンマー推しでしたがインドネシアに決まりました!(募集人数はミャンマーの8倍😅)

 

NPに応募することを決めたら、まず最初に派遣先(NPとして活動をしたい国)を絞らなくちゃいけません。

すでに決まっているという方はスルーしちゃってくださいね(*'ω'*)

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ASEANが対象のNP

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NPの活動地域(国)はASEAN加盟国が対象となっています。

俗にいう「東南アジア」といわれる国々ですね。基本的に募集時期によって募集国も違ってきます。※タイ・インドネシアなど募集人数が多い国は年に複数回募集がかかっています。

ですので、志望する国があっても年に一回だけしか募集がかからない国であれば、自分自身の都合と合わないという場合も出てきてしまうため、『行きたい国』『選考のスケジュールと事前研修の日程』かのどちらかを優先しなければなりません。

簡単に言うと、行きたい国が決まっている方は選考を通過したときのことを考慮し、事前研修に全日程参加できるかどうかを見ておく必要があります。

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 どこで活動したいか??

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私の場合、行きたい国は「ベトナム」と「ミャンマー」の二ヶ国でした。

というのは、大学生時代に行っていたボランティア活動で訪れていたのがその二ヶ国であり、長期間生活をすることに抵抗がなかったからとす。また、ボランティア活動を通して現地の方々の人柄に惹かれたこと、そしてあらゆる面で助けてもらった恩返しをしたかった、という想いが大きかったです。

 

もし、国にこだわりがなく、どこでも生活していける、もしくはあまり違いが分からないのでとりあえず合格率をあげたいな。。と考えている方は、必然的にインドネシアタイが候補としてあがってくるのではないでしょうか。

 

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研修期間に参加可能か

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次に考えなければいけないことは募集時期です。

募集がかかる時期によってその後の選考などの時期もかなり違いがうまれてきますので、社会人の方や新卒・休学など、年度を気にかけなければいけない方や退職・休職のタイミングなどの準備で忙しくなりそうな方は、募集時期との兼ね合いも見ておく必要があります。

※派遣前の1ヶ月の研修の全日程参加も義務となっています。

ちなみに、私は大学を卒業したあとすぐに活動に参加できればいいなと考えていました。ですので、卒業式以降に事前研修があることが必須条件でした。

希望していた二ヶ国と事前研修、さらに派遣時期の兼ね合いを見ると、二次募集(もしくは三次募集)のタイミングがベストで、希望していた国の中から見るとミャンマーが全ての条件をクリアしていました。ちなみに、同時期にはインドネシア・タイ・ラオスも募集されていました。

ベトナムは派遣時期が少し遅いため、卒業してからの期間が長く空いてしまうことなど、少し条件に合わなかったので二次募集にのみ、応募することにしました。

 とはいえ、選考結果がインドネシアだったため研修時期・派遣時期ともにミャンマーに合わせていた私はかなり予定がずれてしまったのですが(^-^;そのリスクも考えておくことが必要そうですね。。

 

以上が私なりの派遣希望国の決め方です。(かなり個人的になってしまいました😅)

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今回のまとめ 

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派遣志望の国の決定の際は

①行きたい国

②募集時期・事前研修の日程

の二点の兼ね合いを見ながら決めていくのが良さそうですね!

 

以上です☺︎✨

 

Terima kasih!