新卒女子大生インドネシア記〜日本語パートナーズインドネシア11期〜

就活売り手市場最盛期の時代に、就活をせず海外に行こうと決めた女子大生のブログです。2019年夏より日本語パートナーズとしてインドネシアのランプン州で活動をしています。#日本語パートナーズ

日本語パートナーズ派遣前研修⑤【終盤に思いに更けてみる】

 

Selemat malam!

 

前の更新からだいぶ期間が空いてしまいました・・・。(*_*)

 

日々研修に追われ、余裕があまりない日々を過ごしています。

 

・・・と、言いたいところですが、実はそれなりに息抜きも沢山しています。(笑)

 

例えば、平日は街まで行くことができないので(時間がかかる)、NPと運動をしたり部屋で映画を観たりしながら、日々の疲れを癒しています。

また、NPの方々は本当にポテンシャルが高いお方ばかりで、各々特技を持っている方がほとんどです。ですので、夕飯の後に着付けを教えてもらったり、小ネタ(マジックなど)を教えてもらったり、楽しみながら活動に役立つ豆知識を教えてもらったりもしました。

 

つまり、毎日夕飯後も何かしら予定があったり、たまにはどっぷり休憩したりと本当に充実した毎日を過ごしています。(∩´∀`)∩💖

 

さて、そんなこんなで長いと思っていた研修もあと残すところ2日となりました。。

 

明日はインドネシア語の最終試験があります。

私は初学者としてのスタートでしたが、だんだん話せる言葉が増えて先生とのコミュニケーションも少しとれるようになってきて、今のモチベーションは最高潮になりつつあります。それが、明日の試験につながるように願いつつ、今日はゆっくりと寝たいと思います。😅

 

 

この1か月の研修は本当にあっという間でした。

 

語学クラスでは、毎日活きたインドネシア語を勉強することができ、午後のプログラムでは活動に役立つ知識をたくさん修得することができました。

日本語教育事情や、TAとしての心構えに留まらずインドネシアの歴史や現在、さらにはアジア全体のことを学び考え意見を共有しあうことができ、それらは本当に有意義な時間でした。

 

研修を経て、改めて「日本語パートナーズ」は単なる日本語教師ではなく「アジアと日本をつなぐ架け橋的存在」を目指す重要な存在であるということを感じました。

 

私たちインドネシア11期は研修が終わったあと、出発まで約4か月間の期間があります。

この1か月で語学も一般知識も鬼のスピードで頭に詰め込んだので、一度整理して現地での活動に備え、さらなる準備をしていきたいと思います。

 

まずは、明日のテストを精いっぱい頑張り、インドネシア11期のNP全員が笑顔で研修を終えられることを祈っています。👍✨

 

Terima kasih!